「マッチング相手と電話はした方がいいの?」「電話をしても話題に困る」など、電話すべきかどうか悩みますよね。
結論からいうと、マッチングアプリで出会った相手とは電話するのがおすすめ。
会う前に電話すると、いろいろな心配事を解消できます。
そこで、マッチング相手と電話をするメリットやおすすめの話題、誘い方、断り方についてまとめました。
電話をうまく活用して、マッチングアプリで相性のいい異性を見つけましょう。
マッチングアプリの婚活で電話をするメリット
マッチング相手と電話をするメリットは、5つです。
- 実際に会ったときのギャップを少なくできる
- 文字よりも距離を縮めやすい
- 話すテンポやノリなど、会話の相性がわかる
- 本当に会いたい相手か判断できる
- 業者や勧誘ではないか見分けられる
私がマッチングアプリで婚活していたときは、電話をしていいなと思った人とは実際に会っても相性がよかったです。
それでは、電話するメリットをそれぞれ確認していきましょう。
実際に会ったときのギャップを少なくできる
マッチングアプリでは、実際に会うと思っていた印象と違って、がっかりされてしまうケースがよくあります。
プロフィールやメッセージだけでは、マッチング相手に勝手なイメージを持ってしまいがち。
普段は親しみやすい話し方をする女性が、メッセージでていねいな言葉遣いを意識した結果、おとなしい人と思っていたのに全然違うと思われることも。
イメージと違うというだけで、印象が悪くなる可能性もあります。
そこで、デート前に電話をしておけば、メッセージだけではわからなかった部分も知ってもらえるので、ギャップを最小限にしてマッチング相手とデートができますよ。
文字よりも距離を縮めやすい
数分間の電話は、メッセージを何往復もするよりもぐっと距離を縮められます。
メッセージだけだと、いくら絵文字や顔文字を使っても感情を伝えきれません。
一方で、電話なら話し方や声のトーンから感情を感じ取りやすく、より人柄が伝わります。
人柄がわかれば親近感がもてて、今まで以上に相手と距離を縮められるのです。
電話をして2人の距離を縮めておけば、初デートをより一層楽しむことができますよ。
話すテンポやノリなど、会話の相性がわかる
電話をすれば、メッセージだけではわからない会話の相性も知ることができます。
落ち着いた会話が好きな人はハイテンションな人と話すのが疲れしてしまい、反対に、ハイテンポな会話が好きな人はまったり話す人が苦手に感じてしまいます。
性格の相性があるように、会話にも相性があるのです。
会話の相性が合わない相手とは、話すだけで疲れてしまい、恋人にはふさわしくありません。
マッチングアプリで気になる異性と出会えたら、まずは電話をして、会話の相性を確かめてみましょう。
本当に会いたい相手か判断できる
メッセージ以上に相手についてよく知れて、たくさんのことを話せるからこそ、電話をすれば本当に会いたい相手かどうか判断ができます。
婚活をしている女性にとって、将来を考えられない人とのデートは正直時間の無駄ですよね。
電話をして、本当に会いたいと思えた相手とだけデートをすれば、今まで以上に効率よく婚活を進められます。
業者や勧誘ではないか見分けられる
マッチングアプリでこちらから電話に誘っても応じようとしない場合は、業者の可能性が高いです。
なぜなら、業者は恋愛が目的ではないので、電話は時間の無駄だと考えているからです。
ただし、電話が苦手な一般会員の可能性もあるので、断られたからといって業者や勧誘だと決めつけるのはNGです。
なかには電話で勧誘をしてくる人もいるので、電話の誘いをOKされても油断してはいけません。
マッチングアプリの電話で盛り上がるおすすめの話題5選
マッチング相手と電話するといいと言われても、「何を話したらいいかわからない」「話題がなくなって沈黙の時間ができたらどうしよう」と不安になりますよね。
事前に話す話題を考えておけば、会話に困らないので安心です。
そこで、マッチングアプリの電話で盛り上がるおすすめの話題を5つ紹介します。
趣味や好きなもの
趣味や好きなものなど共通点があると、会話が盛り上がり、一気に打ち解けられます。
マッチングアプリで出会った夫とは当時、電話で「それ好きなの!?私も!」と盛り上がったことがきっかけで仲良くなりました。
多くの人は、自分が好きなことについて興味をもって話を聞いてくれる人に好印象をもちます。
いい印象を持ってもらうためにも、相手が話しているときは楽しそうに話を聞いてあげましょう。
好きな食べ物やお酒
好きな食べ物やお酒の話題は、デートのお誘いや行き先を決めるのに役立つ話題です。
まだデートの約束ができていない場合は、好きな食べ物やお酒の話題をきっかけに自然な流れでデートに誘えます。
デートの行き先が決まっていないときは、相手が好きな食べ物を聞いてお店をリサーチするといいでしょう。
電話をして相手との距離が縮まってきたと感じたタイミングで、話題に出してみてくださいね。
メッセージで話した内容を深堀り
「この間話していた映画はもう観ましたか?」と、メッセージで話した内容をさらに深堀りするように話題に出すのもアリ!
質問だけではなく、「おすすめしてくれた曲を聞きましたよ」と報告をするのもいいですよ。
メッセージで会話した内容を覚えてくれていると、相手からの印象アップも狙えるチャンスです。
1つの話題を深堀りするように聞き出して、相手についてどんどん理解を深めましょう。
お互いの印象
マッチングアプリでいいねをしたときと電話をした後では、印象が変わることはよくあります。
前はどう思ってて今はどう思っているのかをお互いに伝えるのは、少し恥ずかしいですが盛り上がります。
「元気なタイプかなと思ってたけど、落ち着いた声だから話しててすごく安らぐ」と印象を伝えるのと同時に声を褒めるのもおすすめです。
いいなと思った相手には、ここである程度好意があることをアピールしておくと、相手に意識してもらえて関係が発展しやすくなりますよ。
電話をする前にしていたこと
電話をする前に何をしていたかという質問は、別の話題に繋がりやすいので、今の話題が終わりそうなタイミングに切り出すのがおすすめです。
食事をしてたなら「何を食べたの?」、テレビを観ていたなら「何観てたの?」といろいろな話題に広がります。
「なにもしてない」と言われたら、「この時間はのんびりしてることが多いの?」と今後の電話をするときに、邪魔にならない時間を探るチャンスです!
婚活でOKされやすい電話の誘い方・タイミング
マッチングアプリでの婚活は、何事もタイミングが大事で、電話も例外ではありません。
どんなにいい感じでも誘い方とタイミングを間違えると、取り返しがつかなくなることも。
OKをもらいやすい電話の誘い方とタイミングがあるので、電話をしたいと思ったときはぜひ参考にしてくださいね。
ストレートに「電話したい」と伝える
少し勇気が必要ですが、素直に電話したい気持ちを伝えるのがおすすめ。
なにごともストレートが一番伝わりやすいです。
恥ずかしいからといって「声聞いてみたいかも(笑)」と冗談ぽく誘うと、電話に誘っていると気付いてもらえないかもしれません。
場合によっては、電話したいのか冗談なのかわからず、相手が返信に困ってしまう可能性もあります。
相手を恥ずかしくさせるくらいの心持ちで、ストレートに誘ってみましょう!
返信頻度が高いとき
すぐに返信が返ってくるときは、時間に余裕があるので「今少しだけ電話できる?」という誘いに乗ってくれる確率が高いです。
少しだけと伝えることで、「少しならいいか」とOKしてもらいやすくなります。
相手に時間の余裕があるか見計らって、誘いましょう。
LINEを交換した後
電話に誘うタイミングとして、LINE交換前と後とではOKされる確率が大きく変わります。
LINE交換前は、どんな人かなとお互いに探っている状態なので、このタイミングで電話に誘うと「まだ早いなあ」と断られる可能性があります。
基本的にLINE交換は、相手に興味があったり好意をもっていないとしませんよね。
つまり、LINE交換後なら相手も自分に興味をもっているので、電話の誘いに喜んでOKしてくれるケースが多いです。
デートの約束をしたとき
デートをする話にはなったけど、日にちや場所などの具体的なことが決まっていないときは、電話をするチャンスです!
日程の調整は文字よりも電話の方が楽なので、「デートの日程とか相談したいんだけど、少し電話できる?」と誘うとスムーズです。
デートの相談をするのが目的の電話なので、話題に困ることもないですよ。
電話が苦手な人もいる
OKされやすい電話の誘い方やタイミングはありますが、そもそもで電話が苦手でしたくない人もいます。
電話が嫌いな人は、相手が誰でもしたくないと思うもの。
もし「電話が苦手だから」と断られたら、今まで通りメッセージを続けましょう。
メッセージの連続送信が嫌われるのと同じで、断られたのに何度も電話に誘うのは相手をうんざりさせてしまいます。
一度断られたら、相手が誘ってくれるまで待つのがベターです。
マッチングアプリで電話したくないときの断り方
忙しかったり疲れていたり、マッチングアプリで電話に誘われても断りたいときもありますよね。
ですが、断り方によっては気まずくなって、やりとりが終わってしまうことも。
気まずくならない電話の断り方を、理由別で紹介します。
忙しいとき
「電話したいけどその時間は忙しくて無理…」なんてタイミングが合わないこともありますよね。
そんなときは、別の日時をこちらから提案しましょう!
「その時間は忙しくて…翌日の同じ時間ならできますが、ご都合いかがですか?」と改めてこちらから誘うと、自分も電話したいという気持ちを伝えることができます。
電話したい気持ちが伝われば、気まずくなることはありませんよ。
電話が苦手
相手が誰であれ、電話が苦手だから断りたい人もいますよね。
「電話が苦手で全然しゃべれないんです…メッセージの方が話しやすいので、このままメッセージでお話したいです」と文字でのやりとりを続けたいと伝えましょう。
ここで「今忙しいから」と嘘をつくと「じゃあこの時間は?」と別の日時を提案されて、また断らなければいけなくなります。
何度も断ると不信感を与えてしまうので、嘘はつかずに素直に電話が苦手だと伝えましょう。
電話をしたいと思う相手ではない
まだ打ち解けられていない相手との電話は、少し気が重いですよね。
仲良くなりきれてないときに電話に誘われたら、「緊張してうまく話せないので、もう少し仲良くなってから話したいです」と断りましょう。
もしメッセージをしている中で合わないなと思ったのであれば、「今は電話する気分じゃないんだ。楽しく話せないからごめんね」と断るのがおすすめです。
合わないと思った人とのやりとりは、なるべく早く終わらせるのが婚活では大事。
少し心が痛みますが、その気がない相手とのやりとりは、お互いにとって無駄な時間になってしまいます。
マッチングアプリで初デート前に電話するときの注意点
マッチングアプリでは、初デートをする前に電話をするのがおすすめです。
ですが、初デート前だからこそ注意すべきポイントがいくつかあります。
5つの注意点を紹介するので、電話するときに意識してくださいね。
個人情報を教えすぎない
メッセージと電話だけでは、相手がどんな人だか完全にはわかりません。
ましてや初デート前はなおさらです。
相手が本当に信頼できる人かわからない段階で、住所や職場などの個人情報を教えるのは危険です。
自分の身を守るために、個人情報を話すのはやめましょう。
住んでいる地域が近いと、最寄り駅をうっかり言ってしまいがちなので要注意です。
長電話はしない
初めて話す人との長電話は気疲れしてしまうので、長くても15分程度を目安に終わらせましょう。
まだ話したいと思うくらいで切り上げると、「また時間あるときにゆっくり話そう」と次につながりやすいです。
会話の状況を見つつ、「明日仕事だからあと5分だけ電話付き合って」と切るタイミングを作りましょう。
電話に誘うときに「10分くらい」と時間を伝えておくと、「10分経ったし、今日はありがとう」と自然に切る流れにもっていけますよ。
電話の約束をする
いきなりの電話は相手をびっくりさせてしまうので、必ず事前に約束をしましょう。
相手が電話が苦手だと、悪いイメージになるかもしれません。
事前に約束をしておけば、お互いに電話をするための準備ができるので、楽しい時間にできますよ。
はじめは敬語で話す
メッセージでどんなに仲良くなったとしても、はじめは敬語で話しましょう。
礼儀を気にする男性は、はじめからのタメ口を嫌がる場合が多いです。
「タメで話そう」となるまでは、敬語で話すのが無難です。
無理に通話を続けなくていい
電話をしてみて合わないなと思った相手と、無理に通話を続ける必要はありません。
話しにくかったり合わないなと感じたら、「仕事の連絡が入ったので」と早めに切り上げましょう。
マッチングアプリは自分と合う人を見つける場なので、合わないと思った人と無理にやりとりを続けなくて大丈夫です。
合わない人との時間は、婚活中は無駄な時間になってしまいます。
だからといって、急に電話を切るのは失礼なのでやめましょう。
まとめ
マッチングアプリでの電話について紹介しました。
電話は婚活を後押ししてくれる、大事なコミュニケーションツールです。
本当に将来を考えられる相手なのか見極めたり、さらに仲を深めたり、電話はさまざまな役割を果たしてくれます。
電話をするのは少し勇気が必要ですが、うまく活用して婚活を進めていきましょう!
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