マッチングアプリでフェードアウトされる原因は?対処法もさくっと解説

マッチングアプリで婚活していると、相性が悪い相手に対してフェードアウトしたいと思うことがありますよね。
反対に、突然フェードアウトされて戸惑った経験をした人もいるでしょう。
マッチングアプリでフェードアウトされたときは、なるべく深く考えず、次の相手を探すことが大切です。
このページでは、マッチングアプリでフェードアウトする方法やされる理由、されたときの対処法についてまとめました。
マッチングアプリで関係を断ちたい相手がいる方やフェードアウトされて悩んでいる方は、参考にしてくださいね。
フェードアウトとは?
マッチングアプリにおけるフェードアウトは、メッセージやデートをしていた相手と連絡が取れなくなる状況を指します。
フェードアウトとは、音楽や映画などで徐々に消えていく効果を表す言葉です。
そこから派生して、いつの間にか消えるという意味でも使われるようになりました。
男女の出会いが盛んなマッチングアプリでは、フェードアウトは決して珍しいものではありません。
マッチングアプリでフェードアウトする方法
マッチングアプリで婚活する中で、相性が悪いと感じたときは、フェードアウトしてもOKです。
相性がイマイチな相手に時間を使うよりも、もっと理想的な異性を探した方が有意義に婚活できます。
マッチングアプリでフェードアウトする方法は、次の3つです。
- 必要最低限の返事だけにする
- 連絡頻度を減らす
- ブロックする
それでは、自分からフェードアウトする方法を具体的に見ていきましょう。
必要最低限の返事だけにする
マッチング相手と相性が悪いと感じたら、それ以降のメッセージは必要最低限の返事だけにしてフェードアウトすればOKです。
メッセージを長続きさせたいときは、なるべく疑問形で返事を終わらせるようにしますが、フェードアウトしたい場合は逆です。
例えば、相手から質問を投げかけられても短文で答えたり、「そうなんですね」と一言で終わらせましょう。
空気が読める相手なら脈なしと察して、返事をしてこなくなります。
連絡頻度を減らす
連絡頻度を減らすこともフェードアウトには有効な手段です。
毎日何通もメッセージを取り合っていたならばそれを1日1回に減らしてみたり、2日に1回にしてみましょう。
また、連絡を取る回数を減らすだけではなく、時間の間隔もあけてみることも効果的です。
相手からのメッセージに当日中に返信をするのではなく、翌日に返信をしてみましょう。
連絡頻度が減ることで、相手のあなたに関する関心も徐々に薄れていくはずです。
ブロックする
もっとも簡単なのはフェードアウトしたい相手をブロックしてしまうことです。
ブロックしてしまえば連絡をとる手段がなくなるため簡単なうえに確実です。
また、マッチングアプリを利用していると、LINEやSNSの交換をすることもあります。
そのような場合は、LINEやSNSも忘れずにブロックするようにしましょう。
マッチングアプリ以外に連絡できる手段が残っていると「なんでマッチングアプリをブロックしたの?」と、後々トラブルの原因になってしまうことがあるため気を付けましょう。
マッチングアプリでフェードアウトされる理由
では次に、マッチングアプリでフェードアウトが起こる理由を紹介します。
忙しくて返信する時間がなかった
マッチングアプリを利用しているのは、主に20〜30代です。
この年代は、働き盛りの社会人や勉強で忙しい学生が多いため、マッチングアプリに時間を割いている余裕がなくなってしまうことがあります。
後で返信しようとしてメッセージを一度開いたものの、つい返信することを忘れてしまうことがあります。
このような人は悪意なく、フェードアウトをしてしまうことがあります。
メッセージの相性がよくなかった
メッセージの相性が合わなかったということも原因として考えられます。
マッチングアプリでは実際に会ってデートをする前に、メッセージでのやりとりを行います。
メッセージで会話をし、そこでの会話があまり盛り上がらないと実際に会っても楽しめないかもしれないと考えて、フェードアウトを選ぶ場合があります。
要注意人物と勘違いされた
マッチングアプリには本当に多くの利用者がいます。
恋人を作るために真剣な出会いを求めている人がいる一方で、体目当ての人や、ビジネスや宗教の勧誘を考えている人も多くいます。
例えば、相手の年収や、過去の恋人の人数など、あなたのちょっとした質問で相手に警戒されてしまい、フェードアウトに繋がった可能性もあります。
デートがイマイチだった
デートがイマイチだったことも原因として考えられます。
マッチングアプリでメッセージのやり取りがうまくいき、実際に1回目のデートが出来たとしても、そこでの会話が盛り上がらなかったり、会ってみたら思っていた印象と違うことがあると、フェードアウトが起こりやすくなります。
他に本命の相手ができた
他に本命の相手が出来た可能性もあります。
マッチングアプリでは1人とだけメッセージを取り合うのではなく、同時に何人もの人とメッセージをとります。
その中で自分と相性がよさそうな人とデートをしたり、交際をはじめたりするものですよね。
自分のマッチング相手にそのような本命の相手が出来た場合、他の人との連絡を絶つことがあります。
こうしてフェードアウトが発生してしまうことがあります。
マッチングアプリでフェードアウトされたときの対処法
では、マッチングアプリでフェードアウトされてしまった場合、どのように対処したら良いのでしょうか。
気持ちを切り替えて次の相手を探す
一番いいのは、次の相手を探すことです。
相手がフェードアウトをした場合、その後返事が返ってくる可能性は少ないです。
フェードアウトされた相手にこだわっても、せっかくのあなたの時間が無駄になってしまうだけです。
マッチングアプリにはフェードアウトされた相手以外にもたくさんの利用者がいます!
気持ちを切り替えて次の相手を探しましょう!
よほど好きな相手なら一度だけメッセージを送る
そうはいったものの、相手と何度かデートを重ねていて相手のことを好きになってしまったら、簡単には諦められないですよね。
そのような場合は、最後にもう一度メッセージを送ってみましょう。
先ほども書いたように、基本的にフェードアウトされてしまった場合、返信が返ってくることはほとんどありません。
しかし、メッセージを送ることであなたの気持ちが吹っ切れたり、どうしても相手と連絡をとりたいなら、メッセージを送ってみましょう。
ただし、フェードアウトの後に何度もメッセージを送ってしまうと、しつこいと思われたり、トラブルの原因に繋がるためメッセージを送るのは一度だけにしましょう。
原因を考えて今後に活かす
まずは、フェードアウトされてしまった原因を考えましょう。
メッセージの相性がよくなかったり、要注意人物と勘違いされてしまったなど、自分に原因があった場合は、メッセージで会話が盛り上がるように相手の興味のある話題を選んだり、要注意人物と勘違いされてしまいそうな質問や発言は控えましょう。
相手の都合でフェードアウトが起きた場合でもできることはあります。
例えば、相手が忙しくてフェードアウトしてしまったのだとしたら、次回はメッセージの最初に「返信は急がなくても大丈夫です」と相手に伝えることで、今回のような失敗を防ぐことができます。
このように、今回フェードアウトが起きてしまった原因を考えて今後に活かしましょう!
まとめ
今回は自分からフェードアウトする方法や、相手からフェードアウトされてしまった時の対処法などを紹介しました。
自分からフェードアウトをする場合も、フェードアウトされた場合も、よく考えて次の行動を選択しましょう!