シングルマザーと付き合う男の真相心理とは?攻略法や見るべきポイントを解説
シングルマザーと付き合う男性はどんな気持ちなんだろう?と男性心理が知りたくなることがありませんか?
シングルマザーでもアプローチしてくれる男性が現れたり、自分からお付き合いがしたくなるような男性に出会ったり。
しかし、シングルマザーで子どもがいれば、どこまで恋愛をして良いのか、気持ちのまま進んで良いのかと、立ち止まることもあるでしょう。
そこで、こちらの章ではシングルマザーが男性と付き合う上で知っておくべきこと、注意しなければならない点をまとめました。
勇気を出して一歩前に進んでみたくなりますので、最後まで読んでくださいね。
シングルマザーと付き合う男性心理
シングルマザーと付き合う男性の心理を事前に知っておくと、よりスムーズに婚活が進むのでおすすめです。
シングルマザーと付き合う男性心理はおおきく分けて4パターンあります。
それぞれ特徴があるので、詳しく解説していきます。
シングルマザーに興味がない
シングルマザーに興味がない人です。
シンプルに女性として好みだったから付き合っている場合があります。
好きになった人にたまたま子どもがいただけで、シングルマザーかどうかは関係ないのです。
例えばその人自身が母親の再婚で実父ではなかったり、シングルマザーと付き合っている人が周りにいたり、何も特別に感じる事がない環境であれば、好きになった女性というだけのことだったりします。
年齢が上がってくれば、バツイチである可能性は出てきますので、シングルマザーであることをあまり気にしない人もいるでしょう。
今の恋愛を楽しみたい、将来は考えていない
まだ将来のことまで考えていない場合があります。
今一緒にいて楽しいから同じ時間を過ごしていて、子どもを含めて一緒に住んだり、結婚したあとのイメージをしていないのです。
根底に結婚したいと思っていない人もいます。
シングルマザーには、1人に比べて子どものことがあるため、すぐに結婚をする状況は作れない背景が想像できます。
結婚を考えていない男性には付き合いやすい存在と感じるかもしれませんね。
育児に仕事、今までの女性にはない魅力がある
シングルマザーの育児に仕事と一生懸命生きている姿が魅力的に感じる男性もいます。
特に年上であれば、自分の周りにはいなかったタイプになるかもしれません。
子育ても家事もこなし、仕事もバリバリしている姿がまぶしく映ることも。
シングルマザー自身が思っている以上に頑張っている姿は魅力として男性を惹きつける事があります。
気になってアプローチしても、時間がないと相手にされないと、追いかけたくなるのが男性です。
それも含めてシングルマザーと付き合いたいと男性に思わせるのかもしれませんね。
将来的に支えてあげたい、結婚を考えている
育児も仕事も1人でこなしている姿を見て、自分がなんとか支えてあげたいと気持ちになる人もいます。
それが恋愛に変わり、将来的に子どもを含めて支えるために結婚したいと思うかもしれません。
シングルマザーに限ってではなく、好きな人の負担は減らしてあげたい、好きだから助けてあげたいと思うことはありますよね。
その延長線に結婚があるだけなので、相手が本気である事が分かります。
シングルマザーと付き合う男性の心理として、必ずしもお付き合いの先にある「結婚」をイメージしているとは限らない事が分かります。
しかし、「結婚」を考えているから本気なのか、考えていないから遊びなのかは見極める必要があります。
本気か遊びかを見極める方法
この記事を読んでいる方は、将来的に結婚したいとかんがえているかと思います。結婚相手を探すのに、遊びと思われて時間が過ぎてしまうのは避けたいですよね。ここでは、遊びか本気かを見極める方法をお伝えするので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
長い期間お付き合いができているか
長い期間で関係が続いていれば本気度が感じられます。
それはまだお付き合いをしていなかった期間も含めて相手の人柄が分かりますからね。
注意が必要なのは、知り合ってまもなく付き合い、同棲、結婚の話が出た時です。
自分のことだけでなく、本当に将来のことを考えていれば、シングルマザーとの交際に事を急ぐ行動は取りません。
なぜならシングルマザーである女性のことだけでなく、子どものことも考えなければならないからです。特に子どもの気持ちはとても大切です。
「まだ早い」気持ちを置き去りにして、同棲や結婚を進めようとする人には気をつけましょう。
子どものことを考えているか
2人でデートをしていても、待っている子どもは大丈夫かなど言葉と態度に出ているかで相手の子どもに対する気持ちや配慮が伝わってきます。
お相手が婚姻歴がなく、子どもも育てた経験がなかったとしても、シングルマザーが忙しく、子どもを優先に生きている事を理解しようとしているかがポイントです。
もし結婚するとなれば、その子どもの父親になりますので、自分の子どもになる子のことは気になります。
自然にどんな子どもなのか聞いてきたり、子どもの話を嫌がらずに聞いてくれる態度があるかどうかです。
子どものことを気にかけてくれるかどうかで本気度が分かるものです。
相手の家族の話になるか
シングルマザーを自分の家族に紹介しづらいこともあります。
特に初婚やお相手の家庭の事情によっては反対を受けるかもしれません。
それでも、「反対されそうだ」や、「紹介したいがタイミングがわからない」など、相談があれば将来のことを前向きに考えてもらっていることが分かります。
相談がなければ、「そろそろ家族に紹介してほしい」と提案してみるのも良いでしょう。
自分の家族に紹介すると言いつつも、話が流れて先へ進まないのであれば、真意を確認するためにもお相手ときちんと話してくださいね。
将来のビジョンを考えているか
言葉に騙されないこと、「結婚を考えている」「子どもと暮らしたい」など、プロポーズに近い言葉を軽々しく会ってまもないのに使う人は疑わしいですね。
どんなお付き合いもプロポーズには細心の注意を払うものです。
ドラマではなく現実世界なので「信じてほしい」と言う人に限って何かやましい事があるのではないかと疑った方が良いのです。
はっきりとした言葉には出ないけれど、「一緒に住むとしたら…」や「職場が近いから何かあったときに子どもの対応ができるかも..」など、一緒に生活ができるイメージの話ができるようになれば本気度が伝わりますよね。
しかし、シングルマザーとの付き合いでは、どこまで将来について口に出すべきか悩む男性は多いです。
本気だからこそ負担に思われたくないからあえて口にしない場合があります。
そこですれ違わないために、お相手からの言葉を待つのではなく、自分からも将来のビジョンを話したり、お相手の気持ちを確認できるような質問をすると良いですね。
では、本気で付き合ってくれるお相手と、自分も本気で考えなければならないことを確認する必要があります。
シングルマザーとして男性と付き合うときに考えなければならないこと
シングルマザーとして男性と付き合うときに考えておかなければならないことがいくつかあります。
ここを抑えておかないと、お互いの価値観が一致せず、お付き合いをしても時間を無駄にしてしまう恐れがあります。
シングルマザーで婚活中の方はぜひ参考にしてみてください。
結婚の可能性
もう結婚はしないと決めてお付き合いをするシングルマザーもいます。
しかし、自分の中での決定事項であってはいけません。
お付き合いの時に相手に伝えること、相手次第で少しでも可能性があるのならそれもです。
お付き合いの先に結婚がなかったとしても、このままずっと一緒にいたいと思ったら、同棲して事実婚があることも頭に入れておきましょう。
お相手とのお付き合いがどんな風に、どのようなスピードで展開していくのかは分かりません。
途中で気持ちの変化があるかもしれませんが、お付き合いの中で結婚の可能性は考えていくようにしましょう。
子どもとの関係
お相手と子どもの関係も考えなければなりません。
子育てもしたことがない上に、他人の子どもとの接し方で理解できないこともあるでしょう。
これはもし結婚したとしても出てくる問題になりますので、お相手だけに任せず、2人で解決するように心がけることです。
さらに、子どもに寄り添った付き合い方も大切です。
例えば、付き合って別れてまた別の人と付き合ってと繰り返す度に、子どもが一からお相手との関係を築かなければならない環境は避けるべきです。
早い段階でお相手に子どもを会わせることは必要ですが、自分自身で、「この人なら」と判断したお相手に限ります。
子どもへの負担をかけないようなお相手との付き合い方を常に考えましょう。
相手の将来、相手の家族のこと
忘れがちなのが相手の将来のことです。
初婚であればシングルマザーとの将来は相手の生活が大きく変わります。
付き合いも深まって、将来一緒に過ごすであろうと感じていても、気持ちは確認しないと分かりません。
将来について相手がどうしたいか聞くことが大切です。
もし、自分と子どもが相手の家族と住むことになったり、逆にお相手が自分たちのとこで暮らすことでお相手の家族の生活は変わります。
相手の家族の将来も含めてお付き合いをすることでよりお相手との将来が現実的になるかもしれません。
そこで、シングルマザーが男性とうまく付き合っていく方法を考えましょう。
シングルマザーが男性とうまく付き合う方法
シングルマザーが男性とうまく付き合う上で、押さえておきたいポイントがあります。
ここではどんなことを押さえておけばよいか、解説していきますのでぜひ参考にしてみてください。
子どもとの時間、相手との時間のバランスを考える
お相手と過ごす時間、子どもと過ごす時間のどちらかに偏ることのないように、時間の使い方を考えなければなりません。
子どもを優先しすぎてデートが全くできなかったり、子どもを置いてデートばかりしないことですね。
頭では分かっていても、目の前のことで精一杯になり、気付いたら偏っていたとなりがちです。
忙しいシングルマザーの時間に、子どもとの時間だけ気にすればよかったものが、相手との時間を作ることになります。
時間は増えませんので、どこかを削って時間を確保しなければなりません。
子どもとの時間を減らさないようにするために、子どもとお相手との3人の時間をつくることは効率的に見えますが、お相手には2人の時間も必要です。
2人だけでデートをすることも忘れてはいけません。
その際、子どもの気持ちに寄り添うことも大切です。
子どもがお相手に懐いていれば、また3人で会うことを約束したり、1人置いて行かれて寂しい気持ちになっているのであれば、ママと2人のデートを提案するなど心がけましょう。
相手とのコミュニケーションを大切に
相手とはしっかりコミュニケーションを取りましょう。
子どものことや将来のことを言ったら嫌われるのではないか、相手に引かれて自分から離れてしまうのではないか、と頭でモヤモヤさせていても解決はしません。
相手にも子どもにもきちんと話をすること。
特に相手にはどう思っているのか、心配になったら後回しにせず聞くことです。話し合うことで信頼関係は築かれます。
まとめ
シングルマザーと付き合う男性は、シングルマザーに関心がなく女性として好きになってくれる人もいます。
また、将来結婚を考えている人もそうでない人もです。
大切なのは、相手の男性が本気かどうかを見極めることです。
相手が本気とわかれば、自分もそれに対して本気で相手のことを考え、将来に目を向けることでお付き合いがうまく続いていくでしょう。
言葉だけではなく、お相手の態度や行動で信じてみることですね。